夏休み前振りの学校

約１か月半の、長い夏休みが終わって大学が始まりましたー

月曜日
音楽を聞いたり、本を読みながら教室に入って席に着いた。
教室には僕のほかに人はいなくて、ジュース飲んで本を読んで時間を過ごしていた
間もなく人も増えてきて、僕の隣に人が座った。
まぎれもなく友達なんだけど、名前が出てこない。
向こうも本読んでるから、話しかけるわけでもないから挨拶だけしたんだけど。
うわぁ、大学の数少ない友達の名前忘れちゃったよ
って感じでした。

火曜日
基本的に一人でいたい、もしくは２人。３人以上の集団に入るととても息苦しい。
なんでか、それは僕にとってストレスなんです。

でも、当然のように「B204にいるから」とかメール来ちゃうし。

４人でUNO、知ってるルールじゃない、２０分誰も上がらない、楽しくない。

断っても小さい学校じゃ行き場がないし、後味悪いだけだし。

携帯電話って、不便ですね。

金曜日
４人でご飯を食べて３講時目を受けて、２人帰って２人になった。
５講時目まで暇なので図書室で英語の先生の本棚から、英語の絵本とかを読んだ。
英語圏の子供が読むような簡単な絵本、でも全部英語で書かれている
初めて知った言葉とか、新しい表現とか、とても面白く簡単に勉強できる

２人で帰ったんだけど、４人でいると何も話しださない僕が２人だと凄いお喋りになったり。
さすがに引いてるだろうなと思ったり。

言葉は石になる、という言葉

村上春樹 『神の子どもたちはみな踊る』
　タイランド

ドクターの心の中には長い間抱えてきた石がある。
占い師はその石を取り除くための助言をした。
P140
 「ねえ、それはいったい…」
 「わかった、といってください」
 「わかったわ」
P144
 「（略）、いったん言葉にしてしまうと、それは嘘になります」
 「今は我慢することが必要です。言葉をお捨てなさい。言葉は石になります」

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言葉は石になる。　言葉にすると、それは嘘になる。
言葉にしないで、悩まないで
悲しくなったら泣いて、嬉しいときは元気になるのがいいんだろうか
それなら、言葉を得て、失ったものはとても大きいのかもしれない

それが、いいこととか、悪いこととかではなくて
とても印象に残った。