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ロンサム・ジョージ
 ロンサム・ジョージ(英: Lonesome George)は、ガラパゴス諸島、ピンタ島に生息するガラパゴスゾウガメの亜種(独立種とする説もあり)ピンタゾウガメ(Geochelone nigra abingdoni)の最後の生き残りの1頭の愛称。
1頭もガラパゴスゾウガメのいなくなってしまったとされていたピンタ島で1971年に60年ぶりに発見された雄のゾウガメ(発見時は2頭であったが、1頭は発見後まもなく死んでしまった)。
DNA鑑定によれば確かにピンタ島固有の亜種であり、他のどのゾウガメとも違う遺伝子である。
推定60~90歳。88kg。102cm。
現在はサンタクルス島のチャールズ・ダーウィン研究所で保護飼育されている。1993年から近い亜種の2頭の雌とのペアリングが試みられているが、老齢のためか(とはいえゾウガメは長命であるため人間で言えばまだ中年程の年齢だともされる)あまり興味を示さず、繁殖は難しいと言われている。
2007年4月には、ピンタ島から近いイサベラ島にてロンサム・ジョージと同じピンタゾウガメの半分の遺伝子(雄親がピンタゾウガメだったと推定できる)を持つ雄のガラパゴスゾウガメをエール大学を中心とする研究チームが見つけた。これは亜種間雑種個体と思われ、少なくとも過去のイサベラ島においてはロンサム・ジョージ以外のピンタゾウガメが生きていたことを示している。しかし純粋なピンタゾウガメの生きている個体については、ロンサム・ジョージを除いて依然確認できていない。
2008年7月から9月にかけてロンサム・ジョージのつがいの雌のゾウガメが計16個を産卵したが、そのうち13個は無精卵であり、残る3個が人工孵化を試みられていたが、結局は孵化することなく腐敗していたことが2009年1月23日に公表された。

ロンサムジョージ 立った一人のジョージって意味らしい

死ぬ前に会いたいと思った

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