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 ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。 
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。 
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」 
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」 
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。 
何故でしょう?

これは、うみがめのスープと言うジャンルの有名らしい推理ゲーム
推理と言っても、この問題文から答えを導き出すだけではなくて、出題者に質問し、その返答から真実を導き出していく、結構面白い推理ゲーム。

そして、これの回答は
過去に、男は船に乗っていた。ある日、船が遭難してしまい 
数人の男と共に救難ボートで難を逃れたが漂流の憂き目に。
食料に瀕した一行は体力のない者から死んでいく。 
やがて、生き残っているものは死体の肉を生き残るために食べ始める。
だが1人の男はコレを固辞。当然、その男はみるみる衰弱していく。
見かねた他のものが  「これは海がめのスープだから」 と偽り、男にスープを飲ませ救難まで生き延びた。 
しかしレストランで明らかに味の違うこの 「本物の海がめのスープ」に直面し、そのすべてを悟り 
死に至った。

男は 人肉をおいしいと感じてしまった自分がいたたまれなくなり 、自ら命を絶ってしまった。

ちなみに、これは

ウミガメのスープ@オカルト板 wiki
http://www13.atpages.jp/~umigame/pukiwikiplus/ 
の最初に同じものが乗ってます。。


今はパート700くらいで進行してました。
参加するために過去スレ読んでる真っ最中です。
 


アレンジもいくつかあるようで、僕が友達から出された問題は
Aという男が主人公で、Aが食べたのは自分の婚約者だった。

少し、考えたんだけど。
仮に自分の婚約者を食べたとしても、確かにショックだけどそれで死ぬのは婚約者に失礼じゃないかな。。。なんか気持ち悪い話と思う人もいるかもしれないけど。
自分が今生きてるのは、息絶えた自分の婚約者のおかげなんだしそれがあるのに死ぬなんて
婚約者じゃないにしても、僕は人肉をおいしいと感じてしまった自分がいたたまれなくなり 、自ら命を絶ってしまったりはできない。

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